転職活動って面倒くさいですよね、わかります。やることが多いし、初めての転職活動だったら何から始めたら良いのかすらわかりませんもんね。「よくわからないから、調べるのはまた今度にしよう…」と後回しにし続けて、仕事のストレスを感じつづけるのはもうやめにしませんか?
今回は初めての転職活動でも、久しぶりの転職活動でも安心できる「転職活動の進め方大全集」を作りました。言わば、転職活動のマニュアルですね。
それぞれのポイントについてはまた別の記事で一つずつじっくり解説していきます。今回の記事はサクサクッと一つずつ解説していくのでお時間は取らせません。電車の待ち時間やトイレのついでに読んでみてください。
目次
転職活動の流れ「まずは何から始める?」
基本的なスケジュールとしては「事前準備」「書類作成」「応募」「面接」「内定・退社・入社」という段階に分かれます。内定をもらえるまでは個人によるとしか言えませんが、私が携わった転職活動は2~3ヶ月くらいが平均値となります。
事前準備・自己分析
事前準備は実際に転職活動するかどうか迷っている段階で行っても損はしません。今の仕事を続けるにしても指標になりますし、実際に転職するとしたら準備は早ければ早い方がいいですからね。
具体的に事前準備とは「情報収集」と「自己分析」に分かれます。
「情報収集」はあなたが今この記事を読んでいることも含まれますね。どのように転職活動を行うのか、どのような業種・業界・企業・仕事があるのか。自分がどんな仕事に就きたいのかを具体的にしていくために重要なポイントとなります。
「自己分析」は企業にアピールするための自分を具体的にする作業ですね。自分の強みを言葉にするのは難しいものです。「転職活動 自己分析」で調べて自分に当てはまるものをピックアップしてみてください。すると、自分では思いつかなかった強みが見えてきます。これが一番の近道。情報収集も兼ねている作業です。
書類作成・応募
もう応募のフェーズなの!?と思われるかもしれませんが、そんなものですよ。転職活動のハードルを高くしているのは、実はあなたのイメージかもしれません。一つずつ段階を経て理路整然と行動すればあっという間に転職できちゃうものです。行動したもの勝ちです。
作成すべき書類は「履歴書」と「職務経歴書」など。企業によっては履歴書はいらないよ!と言ってくれるところもあるでしょう。その企業で内定を取れるのかわからないので一応作っておきましょうね。お腹は空いていないけど一応買っておいたお菓子が役に立つことってあるじゃないですか、あれです。
大切なのは情報収集した企業が求める強みを提示すること。ここで情報収集と自己分析が活きてきます。詳しい書類作成の方法はまた別の記事でご紹介しますね。
面接対策・面接の実施
作成した書類を応募企業に送ったら次に待ち構えているのが面接です。緊張しちゃいますよね、それが当然なので心配しなくても大丈夫です。
ここ、メモして欲しいポイントの解説です。面接の際にほとんどと言っていいほど聞かれることがあります。
- 自己紹介・自己PR
- 転職理由
- 志望動機
- 経験・実績・スキルなどの強み
- 企業への質問
です。この5つのポイントを抑えて面接の練習をしてみてください。
できれば知人や家族に面接官役をやってもらえればいいのですが、難しい場合はスマートフォンを使いましょう。聞かれる質問と答えを紙に書いて、スマホに向かって話す様子を撮影してみてください。最初は照れくさいでしょうが、自分しか見ないものなので恥ずかしがる必要はありません。自分がどんな表情でどんな言葉をどんなスピードで話しているのかを客観的に見ることができます。自分が面接官だったら自分を採用したいと思えるか?と客観的に自分を判断しながら、反省と改善を行いましょう。
退職準備・入社準備
いざ内定が取れたら、遂に退職・入社の準備です。あらかじめ自分が勤めている会社に転職する旨を伝えるかどうかはあなたの判断に任せます。転職を心から応援してくれる会社ならいいのですが、それ以外ならこっそり転職活動を進める方がベターですね。
在職中に「どうせ辞めるもんな」と仕事を任せてもらえなかったり、適当に扱われるのってすごいストレスになるじゃないですか。そりゃ辞めますよ、ってね。なので個人的には内定を取れるまではこっそり転職活動を進めることをおすすめします。
「内定が決まったので退職の手続きを進めていただきたいのですが」と言いづらかったら、今の時代は退職代行などのサービスも沢山あるので、利用してみる手もありますね。バックレはNGです。下手したら訴訟されますからね。ちなみに私は高校1年生のときに回転寿司屋のバイトを2日でバックレた前科者なので強く言えませんが…。
転職活動を長引かせないコツ
転職活動が長引いてしまうと、転職活動に対するモチベーションが低下します。なので「転職する目的」「入社したい時期」を明確にしましょう。そもそも、あなたはなぜ転職したいのか。
給料が低い、休日が少ない、人間関係がうまくいっていない、成長の見込みがない、もっと自分の強みを活かしたいなど、様々な理由が挙げられるでしょう。「内定を取れそうだけど、もっといい条件の会社があるんじゃないかな…」と考えてしまうとさらに長引いてしまうこともあります。それ自体を悪いこととは言いませんが、一歩ずつ着実に進むこともキャリア形成の上では重要なことです。
会社にバレずに転職活動を進める方法
先にも説明した通り、個人的には会社に報告せずにこっそり転職活動を進めることをおすすめしています。会社にバレない方法としては、「普段どおり」に徹することですね。「どうせ転職するから」と怠慢な態度で仕事に取り組んだり、適当な服装で出社すると上司も馬鹿ではないので「おや?もしかして辞めるつもりでは?」と勘づきます。遅刻・早退なんてもってのほか。
退職理由がなんであろうと、少なからずお世話になった会社なので自分の徳を下げるような行動を取るのはやめましょう。急に有給休暇の申請が増えてバレた、なんてケースもあります。有給休暇の消化は退職が決まってからの方がおすすめです。退職代行を利用する際は退職代行の業者さんと相談してみてください。
新卒1年目で転職する方法
転職による中途採用は基本的に即戦力となる人材が求められることが多くなりますが、未経験者を採用する企業も増えています。人材不足の企業かつ求人活動を行う潤沢な資金がある大企業でもない限り、急ぎで新人さんを雇いたいですからね。
もし、新卒1年目で「もう我慢の限界」なんて時を迎えたら、無理はしないでください。ただし、キャリアを重ねている人より頑張らなければいけませんよ。情報収集と自己分析、面接の練習には人一倍力を入れなければいけません。誠意と熱意があれば、きっと企業にも伝わるはずです。
忙しくて転職活動を進められない
現職が忙しくて転職活動を進められないという相談も少なくありません。今の仕事と並行して進められるあなたのペースをつかみましょう。
まずは自己分析をしっかり行うこと。1社ずつ応募して不採用の通知が来たから次の企業へ、というペースだと転職活動が長引きます。複数の企業に応募して、自分に合った企業から再就職先を選ぶという方法が多忙な方にとって効率的な転職活動の進め方です。