こんにちは!日々みなさんの転職活動を支えるキャリアアドバイザーの森田です!

今回は仕事をしていると1人、2人は見かける「この人仕事早いな~、どうやってるんだろう?」そんな「仕事デキる人」がやっていること7選をご紹介します。

人によって仕事ができるかできないかの基準は様々ですが、テキパキ動いて、他人より多くの仕事を捌ける人が将来的にも有利なキャリアパスを歩んでいきますよね。そんな方になりたい(近づきたい)方向けのお話になります。

見えない所で努力をする

まず最初にご紹介したいのが「見えない所で努力をする」です!一見普通の動き方や仕事の進め方をしている人でも、成果が他の人よりも優れている人は、何かしら「普通じゃない」プロセスを経て効率的な働き方や実績を生み出しています。

仕事がデキる人は努力している姿を見せることなく、見えない所で「影の努力」を重ねている人がほとんど。人によって努力の形も様々ですが、

  • タイピングがめちゃくちゃ早い
  • パソコンのデータ整理がキレイ
  • お客様との会話スキルを日に日に上げている

など、立場に合わせて仕事のクオリティを上げるのが、「見えない努力」の正攻法でしょう。また、一回チャレンジしてみた努力も、十分な結果が得られない場合は次の努力に切り替えることも大切。仕事がデキる人は引き際も知っています。

いつも他の人を助けている

「デキる人」は常にムダのない仕事をしているので、自然と時間にある程度の余裕を持っています。そのため、周囲で困っている人がいれば即座にフォローに入れますし、これを繰り返していると、自然と仲間が相談をしにやってきます。

誰かの「相談役」になることは、キャリアアップや成長に繋がる有効な手段です。自然とリーダースキルを磨けるだけでなく、人にアドバイスをしながら情報の整理や復習をすることができます。いつも周囲の人に気を配り、他人を助けている方は上司からの印象も良いですよね。

「最短」「最速」を心がけている

仕事がデキる人は、誰よりも早くタスクをこなします。とは言っても、せわしなく動いているわけでもありません。スマートにかつ「最短」「最速」を心がけることで、デキる人が仕上がってきます。

具体的には・・・

  • 仕事のトラブルや怪しい動きはすぐ報告
  • 業務のムダな工程があれば、全て省く
  • 一定の仕事を終えたらすぐ休んですぐ再開

といった動き方を常日頃から持っていると、仕事がデキる人に自然となってきます。「なんだかやることが多くて面倒だな・・・」なんて思うかもしれませんが、一度仕事をスマートにこなせるようになれば、むしろ効率悪く動く方が苦痛になってきますので、最初のひと踏ん張りさえできれば後が楽になってきますよ。

「売り上げ」を意識している

特に営業職などで意識される「売り上げ」ですが、仕事のクオリティをより高めるためには「自分がどれだけ売り上げを出しているか」を考えながら仕事を進めることが大切になってきます。

各企業や業種によって、一人あたりが稼ぐ売り上げは全く異なりますので、ただ単に金額を確認するだけでは意味がありません。前年度から先月まで通算した自身の売り上げを確認しながら、今後の目標をたてたり、現在地を確認するといいでしょう。

中には売り上げ自体を確認できない仕事もあると思いますので、肌感覚で毎日の売り上げの上昇・下降を意識するといいでしょう。売り上げを立てることに一点集中できる人は、上司や経営陣からの印象も自然と良くなります。

全ての行動が一手早い

「最短」「最速」の話にも繋がりますが、全てにおいて一手早い行動ができる人は生産性が高いです。「次はこんなことを求められるだろうな・・・」と常に先読みの習慣をつけておくと、自然と一手早い行動に繋がりやすいので、少しずつ練習してみましょう。

また、一手早い行動には周囲の観察力も必要不可欠。「そろそろ、この場面で人手が足りなくなりそうだな・・・」「次はたぶん、この仕事を任されるだろうな・・・」そんな算段を立てながら、目の前の仕事をテキパキこなすことで、仕事がデキる人に仕上がっていきます。

休む時間の確保も仕事の一つ

テキパキタスクをこなせる人は、手の抜きどころもしっかりと心得ています。「常に一生懸命」なスタンスで仕事を進めてしまうと、いつかパンクしてしまい、結果的に生産性が下がってしまいます。そうならないためにも、休む時間も含めた上で、効率の良い働き方を自分なりに追求していくことも大切になってきます。

例えば、普段だったら30分掛かる作業を25分で終わらせて、残りの5分を身体のストレッチに充ててみるなど、業務量の進捗具合をみながら許される範囲で休んでみましょう。「素早く仕事を終わらせてちょっと休む」この方法で身体への負担も最小限に、生産性を最大限上げることができます。

自分の「得意」「不得意」を把握している

どんな人間も完璧な人は存在しません。だからこそ、仕事においても「これは得意だからサクサク進められる」「これは苦手だから結構時間がかかる」といったように向き不向きがあると思います。

もちろん、苦手を克服できれば話は早いですが、どんなに頑張ってもできないことの一つ、二つはありますよね。だからこそ、自分の得意・不得意を把握することが大切。自分の得意な仕事は率先してやり続ければ、いつしかその分野の専門になることだってできます。

逆に、苦手なものを把握していれば、そのその仕事にはちょっと多めの時間を確保することで、周囲に迷惑をかけることなく、スケジュールリングができます。特に仕事の「デキる」「デキない」は時間と密接に関わります。自分の得意・不得意を把握することで、時間を制し、より仕事のデキる人を目指してみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?仕事をする上で「効率」や「生産性」「時間」といった単位は必要不可欠な概念になります。特に今の日本では、時給など、時間の単位で給与が支給されるシステムが多いですが、「時間を切り売りしている感覚」で仕事を行ってしまうと、中々成長にもつながらず、昇給の道も遠ざかってしまいます。

だからこそ、効率・生産性・時間を意識しながら、仕事のデキる人間になって、キャリアアップを目指したいですよね。「仕事がデキる人は才能があるから」そんな言い訳はもうおしまいです!

どんな仕事に就いている人も、意識を変えれば誰でも少しは効率も生産性も上がるはず。そして時間に余裕が生まれるんです。もし、一通り頑張ってみてそれでも難しい場合は転職を考えましょう!

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